為替について

普段ニュースやネット記事などで
「円高」「円安」といった言葉を良く耳にします。

円高とは、「円が高い」「円の価値が高い」
円安とは、「円が安い」「円の価値が低い」

よく「1ドル=○○円」と朝のニュースで取り上げられています

2020年7月現在では、1ドル106円となっています。
これはカメリカの通貨1ドルを、日本円106円で替えることができると言う意味

もし半年経ち
1ドル100円になった場合、2020年7月より「円高になった」ということが言えますね
では
1ドル110円になった場合、2020年7月より「円安になった」ということが言えます

さらに
もし2020年7月が「1ドル=120円」だった場合
1ドル100円になった場合、「円高になった」
1ドル110円になった場合、「円高になった」

この場合は、どちらも円高になったことが言えます。

つまり
「円高」と「円安」とは
軸にした価格(つまりこの場合2020年7月)から
円の価値どちらに動いたか!
その値を示すものであることが言えます。

ニュースで言われる
「円高」「円安」は
前日の為替価格からどうなったのかを示しているということになります。

・どうやって価格が決まる
・ドルも普段の商品を買うのと同じ

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